コロナ禍により、Uber Eatsや出前館などのデリバリー業者が一気に増えました。宅食業者もその一つです。お弁当を直接自宅まで届けてもらうことで、時間の節約にもなり、人の密集も避けられ且つ健康的な食事が楽しめます。
一人暮らしの高齢者にとっては、食事の準備をする必要がなく、すぐに食べることができるため、人気が高まっているサービスです。
高齢者向けの宅食はまずい?
宅配弁当はまずいと思っている高齢者が多いようです。本当にそうなのでしょうか?今回は、高齢者が「宅配弁当はまずい」と考える理由について考えてみました。
高齢者が宅配弁当をまずいと思う理由は、主に3つあります。
- 味気ない
- 食感が悪い
- 介護食というカテゴリーだけで選んでいる
味気ない
元気な頃は味の普通のもの〜濃いものをたくさん食べてきた高齢者が、介護食を出されると味気なく感じることがあります。栄養士監修のもと作った健康的な料理とはいえ、毎日不味いものを食べるのは辛いものです。
宅配弁当はどれも同じ味だと思いがちですが、そんなことはありません。宅配弁当の中には、栄養バランスもよく味が濃いものもあります。自分の体と相談しながら、別の宅配弁当も選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
食感が悪い
この言葉は、冷凍弁当を食べる人にはおなじみですね。若い方でも食感が悪いと感じている方も多いと思います。
冷凍弁当は、美味しくて保存がきくということで、今大人気です。冷凍宅配弁当専門の宅食サービスもあるほど人気です。
しかし、そんな便利な冷凍弁当も、解凍の仕方を間違えるとベチャベチャになってしまい、食感が損なわれてしまいます。お弁当に記載されている加熱時間を守ることで、これを防ぐことができます。
介護食というカテゴリーだけで選んでいる
介護食を注文すると、味付けが薄く、噛みやすいため、味覚がおかしくなってしまうことがあります。しかし、誤飲の可能性もあるため、普段の食事を変えるわけにはいきません。
実際の所、介護食といってもレベルが何段階もあります。
日本介護食品協議会が設定している、介護食のレベルですが
- 容易にかめる
- 歯茎でつぶせる
- 舌でつぶせる
- 噛まなくて良い
このように分類できます。
ただの「介護食」で選んでしまうと、4番の噛まなくても良い「ミキサーで潰した食事」が届くこともあります。
そんな方には、食事のレベルを1つ上げて様子を見るのがおすすめです。食べ物を一段高くすることで、噛みごたえが増し、本人は満足感を得ることができます。一段上の料理が難しくても、一度食べてみれば、何より本人が納得するはずです。
これが、介護をする側に必要なことなのです。みんなで決めていけたらいいですね。
食への執着
人間の三大欲求のひとつが「食」です。栄養を意識していても、毎日まずいものを食べるのは難しいことです。
まずいという理由で高齢者への宅食をやめてしまいがちですが、これは間違いです。今は高齢者向けの宅食サービスがたくさんあります。
おいしいお弁当を選べば、毎日の食事がもっと楽しくなるはずです
自分の味覚に合った宅配メニューを選ぶにはどうしたらいいのか?
自分に合った宅配弁当を選ぶにはどうしたらいいんだろう?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、宅食業者選びで失敗しないためのコツをご紹介します。都心など地域によっては、30社近くの宅配業者があるところもあります。全部試すのは難しいかもしれません。
毎日の食事は大切なので、失敗したくないですよね。そこでおすすめなのが、以下のような宅配食サービスです。
宅配弁当サービスの選び方
結論からいいますと、お試しができる宅配サービスを探しましょう。複数の会社から持ち回りで注文することができます。一通り試したら、宅配サービスを決めましょう。
宅配サービスによっては、期間限定で割引をしているところもあるので、試しに使ってみるのもいいでしょう。
無料体験を利用して、味が自分に合うかどうか確かめてみましょう。食べ続けられるか、食べられないか。最低でも1週間は試してみる必要があります。というのも、どの会社でも合う合わないメニューがあるからです。
高齢者は苦手な食材や味を拒否することがあります。納得してもらうために、1週間は試食してもらうことをおすすめします。
複数の宅配業者とローテーションで契約する
宅配弁当をすべて1社に限定してしまうと、すぐに飽きてしまいます。そこでおすすめなのが、異なる宅配弁当会社を “ローテーション “させること。
週ごと、月ごとなど頻繁にお弁当が変わるので、一度試したお弁当はローテーションさせるとよいでしょう。
また、飽きないように、いろいろな種類のお弁当や夕食を用意しておくのが賢明です。また、冷凍のお弁当箱は長期保存が可能なので、いくつか常備しておくとよいでしょう。楽しく食べられるように工夫しましょう。
高齢者にもおすすめ! お試しができる宅食サービス
ご高齢の方にもご利用いただける、ご自宅にお届けする「おためし用」のお弁当をご紹介します。お試し用は割引がききますが、無料ではないのでご了承ください。
まごころケア弁当
まごころケア弁当は冷凍の宅配弁当の中では、続けやすい価格だと思います。宅配弁当にはご飯は入っていません。しかし、栄養士が監修した主菜1品と副菜3品から選ぶことができます。
まごころ糖質制限食
まごころ塩分制限食
カロリー調整食
健康バランス食
などレベルやコンセプトも細分化されています。
定期購入は、毎週、2週間ごと、4週間ごとと、ご希望に応じてお選びいただけます。いつでも解約できますので、しばらく試してみたいという方にも、定期購入はおすすめです。定期購入は単品購入よりもお得です。
わんまいる
味にこだわりたい方におすすめなのがわんまいるです。旬の食材を使ったヘルシーでおいしいお食事です。主菜1品と副菜2品がセットになっています。出来立てを瞬間冷凍しているので、おいしくいただけます。
調理は簡単で、湯煎や流水解凍で、5分でできあがります。このお惣菜は、社長がテレビで紹介したこともあるほど、試行錯誤が繰り返されています。
ワタミの宅食ダイレクト
10食セットは3,900円または4,900円、さらに送料800円でお試しいただけます。全国配送可能なため、地方にお住まいの方にもオススメです。大手企業と言うこともあり、他の宅配弁当と比較しても、お得感があります。
ヨシケイ
3食セットで各1030円(税込)(一部地域を除く。)食事は保温性の高い発泡スチロール容器で当日中にお届けします。気軽に始められるのが魅力です。
介護施設向けにも配達しているので、常に試行錯誤して高齢者に喜ばれるメニュー開発をしています。
まとめ
宅配弁当は、食事が安全で栄養価が高いという利点があります。そのため、食欲が落ちている高齢者にとっても食事を楽しむことができるのです。
お得なトライアルセットもありますので、ご紹介した宅食サービスを是非ご覧ください。味に飽きたら、他の宅配弁当をローテーションで注文することも可能です。
高齢者だけでなく、単身者、共働きでも利用できるおすすめのサービスです。

